金融市場は来週から落ち着く

カテゴリー │株式日常本の感想

雨もあがり暖かくなるのが楽しみな今日この頃ニコニコ
Hello

金融市場は来週から落ち着く


2月頃から、石油の価格(特にWTI先物)が気になっていたので
原油について記した昔の本を通勤合間とかに読み進め返却期限前に読了ニコニコ

一つは「激震 原油安経済」みずほ総合研究所著(2015年)
これは当時、原油安がすすむことによる消費国と産油国のファイナンスなどについて記されたもの

もう一つは「石油の帝国 エクソンモービルとアメリカのスーパーパワー」スティーブ・コール著(2014年)
こっちはとても読みごたえがあったが、オイルメジャーでありアメリカの多国籍企業の
スケールの大きさに圧倒された汗

「石油の帝国」で気になったのが2つニコニコ
一つは、石油資源に対しての資源ナショナリズムへの対応
これは、石油資源が統治が不安定な国にあり、効率的な採取技術をメジャーが
持っているため、契約などでいかに確保するのかなど、石油産業におけるリスクパー

もう一つは長期的な埋蔵量のリプレース(補填・更新)という
常にリプレースを投資家から求められる当業界のリスクパー

僕自身は、人類は永続するし、現在の株式市場、資本主義及び経済成長も
僕が寿命を迎えるときまでは存続すると思うから、株式投資をするわけだがキラキラ
石油はその中でも輸送用機器の燃料及び化学製品の原料として
今後も必要とされるだろうと思っているひみつ

「石油の帝国」で感じたのは業界として抱えているリスクは大きいなと感じたガーン

しかしながら、やはりメジャーの能力はすごいと感じるので
金融市場は来週から落ち着く


今週はエクソンモービルを1株だけ、購入ちょき
ついでにロイヤルダッチシェルとウォルトディズニーも購入したが各1株だけ

ホントは円高だったし、もっと購入したかったが
金融市場は来週から落ち着く


サーキットブレイカーが発動すると注文が取り消しとなる残念な仕様だった汗
会社員投資家は、アメリカ市場が開いている間は睡眠中なため
残念な一週間だったパー
なお、日本の株式も、いくつかの企業に指値を入れたが
そこまでは下がらなかったひみつ

今週はコロナ関係で金融市場がかなり上下した
1週間だったパー
アメリカでは、1週間に2回もサーキットブレイカーが発動し
日本でも2016年のブレグジットショック以上となる短い期間で日経平均は高い下落率を示し
18,000円を切った汗

おそらく、アメリカの非常事態宣言による財政出動(学生ローンの一部免除も??)と
本日の総理会見で日本における緊急事態宣言が見送られたことにより
来週は買い戻し相場と想定できるキラキラ

経済情勢は生産調整、雇用調整がどこまで行われるか不明だが
金融市場が安定すれば、信用収縮まではないかと思うパー

ただし、金融市場については3月権利落ち後の4月
3月決算シーズン及び1~3月期のGDP速報値発表(5/18)の5月は
さらに乱高下するかと思うがガーン


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