読書の秋♪東芝にも関係する会計監査と人工知能関係をテーマ
今日は昼も涼しくてありがたいな~と
思う今日この頃
この時期になると涼しくなって
通勤途上も読書する集中力が残る
最近、読み終わったのが
ジェイコブ・ソール氏『帳簿の世界史』
今年は東芝の不正会計という非常に残念な
監査法人は何していたんだろうて思う事態があり
そもそも監査の歴史てどうったんだろうな~て思っていたら
たまたまどんぴしゃな感じの簡単な読み物発見して読み終わった
この本、有名な世界の歴史の裏側で帳簿が
どのような役割をしてきてたかという歴史を
別の側面からみることができて
面白かった
しかも、現在の発生主義(減価償却費)と複式簿記の歴史と
株式市場による財務諸表の開示と会計監査の歴史的な浅さにも驚いた
アメリカでさえ公認会計士による適示監査が行われるようになったのは
ここ100年近くの歴史・・・
なお、巻末にある日本語版特別付録 帳簿の日本史を
読んでみると日本も複式簿記が早期に整備されてきたという意外な点が
今日の東芝の臨時株主総会は、東芝執行部自体の責任の声が
あがるのは当然だが
例の監査法人への対応はどうするのかと気になる
エンロン事件があったアメリカとやっぱり比較しちゃうが
日本の証券市場ではそこまでのインパクトがなさそうなのが幸いか
証券市場といえば今年のNスペでやっていた
「ネクストワールド」で出た人工知能
そこにでていた日本企業UBIC
2015/02/11
IBMのワトソンといったら今年のNHKスペシャル「NEXT WORLD 私たちの未来」5話構成で未来予測の技術で紹介された人工知能
5~6年のスパンで成長したらいいな~と思い
この前購入したが
そんな企業が扱っている人工知能について、あまりにも知らなすぎるので
わかりやすそうな書籍と、技術に否定的な書籍を購入
わかりやすそうな書籍の方が
松尾 豊氏『人工知能は人間を超えるか』
否定的な書籍が
ジェイムズ・バラット氏『人工知能 人類最悪にして最後の発明』
人工知能については
ブームで終わりそうな気配を感じるときもあるが
おそらくいつの間にか身の回りに馴染んでいる、時代にて
願いもあるが、この2冊でとりあえず基礎的な事は
知っておこうと思う
なお、今回の記事で参照した過去記事の
近所のからあげ店、美味しかったけど
つぶれてしまったのが非常に残念
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